白衣を脱げばただのジャニヲタ

看護師とジャニヲタの兼業

地方民にとって遠征とは

いよいよ明日開催されるジャニーズ野球大会!わたしも観戦させていただきます!(実は人生初東京ドーム)
その流れで都内に1泊して滝沢歌舞伎(これも人生初)を観覧させていただきます!


そう。
つまり遠征です。


今日は地方在住のジャニヲタであるわたしにとって遠征とは何かとその極意を書きたいと思います。

言わずもがなジャニヲタにとっての遠征とは遠くに出向いて美しい彼らを拝む行為のことである。
この「遠く」という定義だが、私の中では他の地域に出れば遠征だと思っている。

ここからは県民あるあるになると思うのでスルーしてもらっていいです。

わたしの住む三重県中部地方でもあり、近畿地方でもあるという特殊な県である。

つまり、私の中では名古屋も大阪も遠征にはならない。

なので、遠征の大半は東京となる。

去年の夏は週1で東京へ繰り出すという今思えばハチャメチャな遠征を繰り返していた。

普通の人ならそこまでして遠征をする意味は理解できないと思う。
しかし、わたしにとっての遠征はその予定が決まった瞬間から義務なのだ。
どんな手を使ってでもその日その時間にその場所にいなければならないのである。

おそらくここまで読んで結構な人が「こいつイカれてる」と思ったと思う。
だけど、わたしにとっての遠征は美しい彼らを拝める以外にも利点を持ち合わせている(と思っている)のでそこについても触れたいと思う。

まず、なんといっても遠征はわたしの活力だ。
それはきっとすべてのジャニヲタに共通すると思う。
ジャニヲタとは美しい者たちが集いキラキラとした世界が目の前で繰り広げられることを想像するだけで「わたし、生きてる!」と実感することができる生き物だからだ。

とすれば、近くの現場に出向くのではダメなのか?DVDでもいいじゃん!ってなると思う。

じゃあ、遠征でしか得られない力とはなんなのか?

①遂行力
②企画力
③応用力

この3つだとわたしは思っている。
まず①遂行力
これは、なんとかして現場にでむかなければいけないという強い思いがあれば、必然的に仕事をこなそう!という力が沸いてくるものである。
次に②企画力
これはどのように現場まで出向くか、どうすれば楽に移動ができるのか等々自分の中でメリットデメリットを考え組み立てる力を必然的に身につけてくれる。
そして③応用力
これは、普段の生活でジャニヲタをやっていてよかったー!と思う瞬間に感じられる。
遠征をすることで得られる生活の知識である。
例えば、新幹線代を安くする方法や様々な都市の駅の構造や美味しいお店等、様々な方面に向けられる。


この3つの力を手にしたわたしは、今日はなんとか仕事を定時に終わらせた。
そして、わたしは早起きができないという面を考えて夜行バスに今から乗り込む。
朝食は千疋屋のモーニングをいただくのが私のなかでの定番。
ホテルもポイントを使って安く予約し、EXカードの早割を利用して帰りの新幹線代を安くあげ、美しい彼らのもとに旅立つ。

それでは、いってきます。